こんにちわ~都市伝説大好きなミッコーです。
僕の地元は青森県なんですが、いろんなミステリースポットがあります。恐山だったり、雪中行軍で有名な八甲田山だったり、、、
そんなこんなで色んな不思議な話とか興味深い場所があるんですが、
今回都市伝説で有名なキリストは実はイスラエルのゴルゴタの丘で死んでいるのではなく、青森県新郷村(旧戸来村)で亡くなって埋葬されたとされる場所キリストの墓に行ってきました!
このキリストの墓のことを聞いた時は最初なんかの村おこしでできたデマの都市伝説なのかな?と思ったんですが、メチャクチャ昔からの歴史ある情報もあったりして、まさしくミステリースポット!
本当にキリストがこの新郷村で死んだのかは今となっては知るすべはないですが、もしもキリストが青森で死んでいたらすごいことですよね。歴史がひっくり返ります。
そんなロマンあふれる場所なのでもし都市伝説が好きで青森に観光に来るのだったら是非訪れてほしいです!
青森県新郷村 キリストの墓までのアクセス
青森県新郷村のキリストの墓は 新青森駅からなら片道約2時間 八戸駅からなら片道約40分程度で到着できます。
無料の駐車場が2か所あって、キリストの墓があるキリストの里公園の入場料も無料です。
ただキリストの墓伝承館だけでは入場料が有料です。
- 高校生以上200円
- 中学生以下は100円
- 20人以上の団体客は入場料が半額
近くにはお見上げショップのキリストップがありますwwwミニストップのパロディーでしょうね。
おみあげの数は多くはなく、飴やトートバッグ、ステッカーやタオルなどが販売されています。
僕と友達が買ったものはキリストップのステッカー大 300円とナニャドヤラのテクノバージョンCD 1000円を購入!
CDについては地元の手作り音声といった感じで面白かったですwww 気になる人は是非どうぞ!おためしあれ!!
キリストの里公園内部
入り口には案内板があって敷地内はすごくシンプルな構造をしています。
このキリストの里公園内部の観光スポットは主にキリスト・イスキリの墓と伝承館ぐらいです。
見るものは正直少ないですが、他のものに目移りすることなくスラスラと進めるのでキリストの墓に集中して見学できます。
そもそもお墓なのでアミューズメント性を求めてはいけませんよね。ここで重要なのはキリストが日本にいたかもしれないというロマンを感じることです!
キリストの里の坂道を上ること2~3分ほどでキリストの墓についての案内板が設置されています。
- 武内文書によると106歳までキリストは生きていて天寿を全うした。
- ゴルゴタの丘で死んだのは弟のイスキリ
- 毎年慰霊のためにナニャドヤラの唄と踊りが奉納される
ってことがザックリと書いていますね。ちょっと気になったのが武内家の古文書となっていますが、確か武内ではなく竹内だったはず・・・どっちでもいいのか?
なんでも研究者の中では竹内文書は偽物と断定されているので、この新郷村のキリストの墓も偽物とされているのだとか言われています。
ただ火のないところに煙は立たないと思いますし、昔から青森にはキリスト教を思わせる風習が残っていたりします。
全くのウソと判断するはそんな風習が残っている意味が説明できない。
聖書に書かれているキリストの生涯のうち17年間の記述がないというのは聞いたことがありますが、そのうちの12年間がこの新郷村での歴史ということなのでしょうか?
そしてキリストは修行を終えてユダヤのエルサレムに帰ったけれどキリストの考えは否定されて、
弟のイスキリが囮になって磔刑(たっけい)に処されて、キリストは再び日本に逃げてきて天寿を全うしたというストーリーらしい。
さっきのキリストの墓についてのストーリーが掛かれた看板の近くにあった歌が描かれた石です。
すごく達筆すぎて何を書いているのかわかりませんでした。近くにキリストの子孫とされる沢口家のお墓があったんですが、流石に他人のお家のお墓なので写真は遠慮しました。
五芒星が描かれたまるで協会のような建物が一番奥にありますが、ここが伝承館です。
入口は簡単な売店になっていて建物の中は伝承館の名前の通りで簡単な博物館のようになっています。
因みに入場料が高校生以上200円 中学生以下は100円 20人以上の団体客は入場料が半額になっています。
残念ながら今回は時間があまりなかったので伝承館の中は詳しく見ることができませんでした(-_-;)残念。
キリスト教が神聖視しているハーブ(バーべイン)が植えられていました。ストレスの解消に役立つとか、、、家に植えようかな
小さいピラミッド状の置物がありますね。なんか中には絵馬?のようなものが掛けられています。
近くにピラミッドもあるらしいので今度調査をするために行きたいですね。
本命のキリストの墓
ということで本命のキリストの墓である(十来塚)です。こっちがキリストの墓として知られていますね。ユダヤで有名な六望星が描かれています。ダビデの星とも呼ばれている六芒星ですが、伝承館についていたシンボルは五芒星でした。
この違いは一体何なのでしょう?推察って難しいですね。
この下にキリストが眠っているのか?そう考えるとやっぱり長い歴史の中に埋もれた真実が何なのか?という疑問が湧いてきてロマンを感じますね!
一応お墓なので手を合わせましたが、仏教式でよかったのかな?キリスト教式の方がいいのかな?悩むとこです。
こっちがキリストの弟(イスキリ)のお墓の(十代墓)です。兄弟そろって埋葬されているということになりますね。
イスキリの墓はキリストの墓と向かい合って存在しています。
ここでちょっとした疑問が湧いてきました。
ゴルゴタの丘でキリストの身代わりとして磔刑に処されたのだったらなんでここに弟のイスキリの墓があるんだ?
だってユダヤで死んだんでしょ。
キリストは日本で逃げてきてそこで106歳まで生きて死んだんだからお墓があるのが分かるんですが、イスキリはすでにユダヤで死んでいるので一緒に埋葬されたとは考えづらい。
イスキリの遺体を火葬してその骨を新郷村まで持ち帰ってきたということなのでしょうか?う~ん謎ですなぁ~
キリストの墓とイスキリの墓の間にはイエサレム市と新郷村の友好の証である白い石板がありました。石板は劣化してきているのか割れてバキバキになっていますね。
逆に言うとイスラエルもこのキリストの墓についてはキリスト教と関係があるものとして扱っているのでしょうか?じゃないと友好の証なんてもらえませんよね。
イスラエルで本来死んだとされているキリストの死亡説は嘘で日本にあるこっちの墓がホンモノといっているようなものでしょ。
友好の証を送っているということは多かれ少なかれキリストに関係がある本物だと分かっているのではないでしょうか?
キリストの墓で気づいた謎
キリストの墓は結構シンプルな敷地でキリストのお墓と伝承館とされる資料館、あとはキリストの子孫であるとされている沢口家のお墓で構成されています。
そこで見ていて気付いたのですが、下のこれ!
十字架が先端についたオブジェですが、なにやら書かれているものがありました。
2011年12月4日に寄贈されたのだろう(the holly goldenproportion)=聖なる黄金比率のオブジェです。
なぜ?ジョジョ7部のジョニーが寄付したのか?
というのは完全に黄金比の比率で間違いなく黄金比についてのオブジェです。
黄金律については「他人から自分にしてもらいたいと思うこと自分が他人にせよ」という意味合いがあるそうで宗教や道徳、哲学で見られる意味合いの様です。
キリストにも関係していて新約聖書の1書のマタイの福音書・ルカの福音書で書かれているようです。
でもなぜここでこの黄金比のオブジェがあるのはよくわからない。謎・・・
キリストの墓にあるのは長い歴史に埋もれた真実と謎 ぜひ訪れてみて!
引用 ニッポンドットコム
ということでキリストの墓に行ってきた感想ですが、やっぱり歴史に埋もれた謎にロマンを感じます!
本当に謎だらけ!
キリストの墓だけでなくイスキリの墓もあったり、ナニャドヤラの唄の内容が未だにこれだ!という意味が分かっていない、
ヘブライから来ているとされている戸来村や父のことをアヤ(アダ)、母このことをアバ(ガガ)と呼んだりと明らかに日本語ではない呼び方があったり、沢口家の十字架を書く風習だったりと、キリスト教を匂わせるものが多いです。
でも竹内文書は偽物と否定されているのでキリストの墓は偽物ととらえている人もいると考えるとますますミステリーですね。
ロマンすぎます!キリストの墓は本当に本物何のか?それとも偽物なのか?真実は歴史のみ知るのでしょうか?
これは是非都市伝説が好きな人は訪れてみて、考察してみてはいかがでしょうか?