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本当にあったバイオハザード事件!バイオ技術が発達すると必然的に起きる事故や事件が怖すぎる

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バイオハザードと聞くとカプコンから発売されている(biohazardシリーズ)が有名ですよね!

ゲームでのバイオハザードはウイルス研究によって生まれた(Tウイルス)や(Gウイルス)などが生み出す危険な生物兵器との戦いを描いた作品です。

ホラーアクションとして高い人気を誇りますが、プレーして誰もが思ったことがあるんでしょうか?

「実際にこんな大規模なバイオハザードって起こるのか?」ということです。

この記事を書いている2020年4月現在世界的にコロナウィルスによって世界的なパンデミックが起こっているので今回のコロナウィルスもバイオハザードの一種でしょう。

バイオハザードとは何なのか?

まずバイオハザードとは何なのか?ということから

(バイオハザード)とは生物学的危害・生物災害と訳されてウィルスや寄生虫による健康被害や遺伝子組み換え生物によって生じる環境破壊のことを指します。

世界中でもウィルスは研究されていて、医療のために研究されていることもあれば、悲しいことに生物兵器として研究されていることもあるようです。

現代の中ではABC兵器と呼ばれる危険三大兵器が存在していて、

A=アトミック兵器(核兵器)

B=バイオ兵器(生物兵器)

C=ケミカル兵器(化学兵器)

というように世界中が危険視する3つの危険な兵器になり得るほど危険性が秘められているのが、バイオ兵器、、、

それによって生じる被害や事故がバイオハザードということになりますね。

技術革新で遺伝子操作などができるようになった現代では一歩間違えると人類を滅ぼしかねない技術なので昔よりより一層の注意が必要ですね。

それでは世界の名だたるバイオテロなどに使われるのではないか?と世界が危険視している生物兵器を見ていきましょう。

炭疽菌

引用 スプートニク

炭疽菌はそこら辺の土壌に存在する常在菌の一種類になります。

炭疽菌に感染した生物は皮膚に感染した場合は発疹や腫瘍が発生して、その後黒いかさぶたのような感じができる症状が出ます。

その他にも口や鼻から体内に侵入した場合では高熱、吐き気、吐血、腹痛、下痢、呼吸困難などの症状が現れます。

この炭疽菌は致死性が高く、

皮膚感染では致死率10%~20%

経口感染では致死率25~50%

肺に侵入した場合は呼吸困難によって致死率が90%以上にも上ります。

これが普通に感染していくならかなりヤバいですよね。

ですが日本では感染例がかなり少なく、炭疽菌に汚染されている土壌は少ないようです。

逆に海外では炭疽菌に汚染された土壌がある国もあってそんなところでは今でも何百例と感染事例が存在します。

スヴェルドロフスク炭疽菌流出事故

1973年に旧ソビエト(現ロシア)のスヴェルドロフスク州という場所で生物研究所で研究していた炭疽菌が流出した事故です。

研究所の外に漏れ出ないようにする粉塵用フィルターを取り付けることが忘れてしまったことで炭疽菌の芽胞が研究上の外に流出。

そのため近辺に住んでいた住人や軍関係者1000人以上の被害を受けたという事件です

因みにこの研究所で研究していた炭疽菌は大陸弾道ミサイルの弾頭ように開発されていたバイオ兵器だということが判明しています。

アメリカ炭疽菌事件

引用 アメリカ炭疽菌事件 - Wikipedia

2001年アメリカ合衆国の大手メディアであるアメリカン・メディア社、NBCニュース、ABCニュース、CBSニュース、ニューヨークポスト、

上院議員であるトム・ダシュル上院議員、パトリック・リーヒ上院議員が狙われたのがアメリカ炭疽菌事件である。

アメリカ同時多発テロの後で起こったバイオテロで犯行方法は簡単、炭疽菌が入った容器を封筒に入れて、送り付けるというものでした。

この事件では5名が肺炭疽を発症し死亡、17名が健康被害が出ていて少なくとも22名が被害にあったとされています。

犯人は微生物学者のブルース・イビンズが犯人とFBIが判断していますが、2008年に鎮痛剤を摂取して自殺しているので事件が完全に解決したとは言いづらい状態のようです。

つまり真相は闇の中。。。

グリュナード島炭疽菌実験

グリュナード島はイギリス スコットランドにある島で第二次世界大戦時のアメリカやイギリスの連合軍が炭疽菌を使った爆弾を作り、その実験をするために投下された島です。

投下されたグリュナード島はこの実験以降43年間もの間土壌汚染がされたため島に立ち入ることができず、現在では280トンもの大量のホルマリンで消毒したため汚染がなくなったとされています。

ですが、完全に汚染がなくなったのか?と疑問視されることもあって完全なリスクゼロというわけではないようです。

一度汚染されると簡単には土壌は元には戻らないようですね。

天然痘ウィルス

引用 ニューズウェーク

天然痘は天然痘ウィルスを病原体として発症する感染症です。

別名(疱瘡=ほうそう)(痘瘡=とうそう)とも呼ばれています。

ウィルスの中では大型なウィルスになっていて、元々は楽だが保有していたウィルスが人間に感染するように変異した結果天然痘ウィルスになったとされています。

天然痘ウィルスは人間のみに感染して、感染力がとても強いのが特徴。

基本は飛沫感染や接触感染で、

7~10日ほどの潜伏期間があり、その後に発症します。

発症したら40℃ぐらいの高熱に頭痛や腰痛が発生するのを皮切りに、

さらに3~4日後には熱は下がり始めますが、顔を中心に白色の豆粒程度の大きさの発疹が出始めて全身に広がっていきます。

それからさらに7~9日後には再び熱が上がり始め、発疹が化膿し始めて、同時に内蔵にも発疹ができ始めます。この時に肺に発疹ができ始めると呼吸困難になって死に至ってしまいます。

致死率は約20%~50%ととても高くなっていますが、現在では天然痘にかかった記録はなく、人類で初めて根絶に成功したウィルスとして有名です。

ジャネット・パーカー事件

ジャネット・パーカーは1978年にバーミンガム大学の解剖学部で働いていた女性です。

彼女は当時働いていた解剖学部の部屋にその下のフロアに位置していた微生物学研究室で実験されていた天然痘ウィルスが排気口を伝ってジャネットさんに感染。

当時でもすでに根絶されたと思っていた天然痘ウィルスに感染していることが判明し、ジャネットさんは帰らぬ人になってしまいました。

当時のWHO(世界保健機関)は天然痘の根絶を目指してほぼ達成の域だったので天然痘の実験ができなくなる前に実験をしたかったヘンリー・べドスン教授が急いでしまった結果ウィルスが漏洩してしまったらしい。

教授は責任の重さからジャネットさんの死の直前に自殺してしまい。2020年代現在でも天然痘で死亡した最後の人になっています。

そしてこのバイオハザード事件は生物研究に対する安全性の見直しをするきっかけになっています。

エボラウィルス

エボラウィルスはエボラ出血熱の原因となら病原体です。

アメリカのCDCではここで紹介されている別のウィルスや細菌と同じく生物兵器に利用される可能性が最も高い危険なウイルスであることを示すカテゴリーAに分類されています。

エボラウィルスは現在5種類確認されていて、最初はコンゴ民主共和国のエボラ川付近で発見。同じ時期にスーダンでも発見されました。

エボラウィルスは人間や猿などの霊長類に対して特に強い感染力を持っていて致死率がなんとウイルスの中でも特に高い50~90%とかなり高くなっていることが特徴の一つです。

最初はアフリカの野生生物が保有していたものが広まったと考えられていて、エボラウィルスの中5種類中レストンエボラウィルス以外はすべて人間には致命的で、感染力の強さ、致死性の高さ、有効な治療法がないなどの要素からバイオセフティーレベル最高のレベル4に指定されています。

確かバイオハザードのTウィルスの元にもなっているので、それほど凶悪なウイルスということですね。

コンゴ民主共和国のエボラウィルスアウトブレーク

1976年コンゴ民主共和国のヤンブク教会病院ではエボラウェルスによる集団感染事件が発生。接触感染や飛沫感染もあったようですが、

もともと医療が発展していなかったことで注射器やマスクなどの医療器具の使いまわしでたくさんの人が感染してしまった。

その後コンゴ民主共和国ではたびたびエボラウィルスによるパンデミックが起こっていて、現在でもいつまたエボラウィルスが蔓延するか分からない状態のようですね。

ペスト菌

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ペスト菌は腸内細菌の一種類で人類史の中で最も致死率が高かった伝染病の一つだとされています。

ペスト菌はスイス・フランスの細菌学者であるアレクサンドル・イェルサンが香港で発見しました。

ペスト菌は最初は小動物(げっ歯類)やノミなどの生物を介して人間に感染します。

人間に感染した後は接触感染、飛沫感染で拡大していき、症状や感染する場所によって

腺ペスト、敗血性ペスト、肺ペストの3つに区別されます。

 

腺ペストはリンパ節に感染して、発熱、頭痛、嘔吐の症状があらわれて感染したリンパ節がはれ上がります。

 

敗血性ペストは腺ペストで適切な治療が行われなければ全身にリンパや血液に乗って広がってしまうことで起こります。

ショック症状や昏睡症状や手足の壊死などが症状として現れます。

 

肺ペストはペスト菌が肺に侵入することで起こり、ペスト菌によって引き起こされる病気の中で最も危険な病気です。

肺ペストは40℃前後の発熱、頭痛、嘔吐、呼吸困難、血痰などの症状が現れます。

 

腺ペストの段階ですでに致死率が30~60%と非常に高いため、WHOは50㎏のペスト菌を空気中に散布した場合最悪15万人もの人たちが肺ペストになると予想しています。

感染力、致死性、社会分断などの観点からバイオテロに使用されないか懸念されています。

 14世紀のペスト大流行

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引用 ペスト - Wikipedia

14世紀では主にヨーロッパを中心にしてペストが流行していました。

当時の世界人口は約4億5000万人いましたが、そのうちの22%に当たる約1億人がぺストに関係する病気で死亡しました。

14世紀ということで医療技術のレベルの低さや病気に対する知識の低さもあったため肺炎などの合併症でこれほど多くの人が命を落としたそうです。

ボツリヌス菌

引用 ボツリヌストキシン - Wikipedia

ボツリヌス菌は土の中に多く存在する常在菌の1種類です。ボツリヌス菌には7つの型の存在が確認されていて、その中には土の中だけではなく水の中でも存在が確認されているものもあります。

ボツリヌス菌は最初19世紀のヨーロッパでハムやソーセージを食べた人達の間で起こる食中毒でした。

ボツリヌス菌が作り出すボツリヌス毒素は毒性が極めて強く、1gで100万人分の致死量に相当します。

つまり1㎏に満たない少ない量で現在の人口70億人以上の致死量に相当することになりますね。

体内にボツリヌス毒素がわずかでも入ると食中毒が起こるのも納得できますね。

この毒性の強さからもわかるように自然界に存在する毒素の中では最強の毒性を誇っています。

ボツリヌス毒素に体が侵されると意識は失うことがないですが、視覚異常、多汗症、排尿障害などの症状が現れます。そして手足の麻痺を引き起こし、呼吸筋に麻痺がおこると呼吸困難を引き起こして死に至ります。

 特に乳幼児はハチミツの中からボツリヌス菌が体に入って、腸内環境が整っていないため乳児ボツリヌス症がたびたび引き起こしことがあります。

ボツリヌス菌は高温に非常に強く芽胞では100℃~120℃の高温で4分~6時間の間加熱し続けなければ死滅しません。

これではボツリヌス菌を死滅させて食中毒を防ぐことが難しいのですが、ボツリヌス毒素の方は高温に非常に弱く100℃で1~2分間加熱し続けることで毒性を失うので、菌は死滅しなくても食中毒は防ぐことができます。

霞が関オウムボツリヌス菌未遂事件

オウム真理教といえば知らない人はいない1995年に地下鉄サリン事件を起こしたカルト宗教団体ですが、そんなオウム真理教は地下鉄サリン事件を起こす前にもボツリヌス菌を使用したバイオテロを決行し未遂事件を起こしています。

土から採取したボツリヌス菌を培養して、改造したおもちゃの散布機でそれを霞が関の構内に散布したようですが、結局は失敗に終わったそうです。

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