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コンパクトなのによく当たる マルイ製ボディーガード380レビュー!S&Wの最小クラスコンシールドガンを紹介!

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遂にマルイからロマン重視の使えるコンパクトガスガンが販売になりました!(^O^)/

 

マルイは電動ガンからガスガン、エアコッキングと色んなタイプのエアガンを作ってくれていてどれも高性能なのが売りです。

そのため扱いにくい銃や癖の強い銃がモデルアップされることが少なかったのですが、

 

今回紹介するガスガンはコンシールドキャリーの隠し持てるロマンと高い命中精度を兼ね備えた新ジャンルである
コンパクトキャリーガスガンシリーズの第二弾であるボディーガード380のレビューです。

マルイ製 BODYGUARD 380 スペック

マルイ製 BODYGUARD 380 スペック

  • 全長   133mm
  • 重量   270g
  • 弾丸   6mmBB弾
  • 作動方式 固定スライド式ガスガン
  • 装弾数  10発
  • 価格  7980円 (新品税別・メーカー希望小売価格)

S&W bodyguard 380は米国スミス&ウェッソン社が2011~2014年に製造販売したコンシールドキャリーコンパクト拳銃

近代拳銃に見られるポリマーフレームにスチール製スライドなど金属パーツを組み込んだポリマーオート拳銃で、コンパクトでありながら一般的な拳銃に組み込まれているスライドストップ機能など加えて、レーザーを組み込んだモデルも存在する。

 

のちにM&Pシリーズに組み込まれて、グリップデザインの変更やレーザースイッチの色をわかりやすい赤色に変えたりするなどのマイナーチェンジが行われたものの、

基本的なコンセプトな隠し持つ文字通りボディーガードする拳銃ということで、ハンマーはスライドに隠れるようになり、引っかかりが少ないようになっています。

 

作動方式はダブルアクションオンリーで、他のコンシールドキャリーの拳銃と比べると機能的にも高性能なので高価な拳銃になっています。

 

マルイ製のボディーガード380はM&Pモデルの物をモデルアップしているようで、特徴的にコンパクトなデザインにM&Pをイメージさせる刻印や赤いレーザースイッチなどが特徴

 

マルイの新しいコンパクト固定スライドガスガン第2弾として登場して、1弾のLCPと内部設計が共通しているので、リアルタイプのマガジンと撃ちやすさ・珍しいデザインのモデルというのが評判の一丁ですね。

ボディーガード380には説明書意識・保護キャップ・BB弾少々・分解用六角レンチなどが付属します。

価格的にガスブローバックガンよりも安いためなのか分かりませんが、いつもの青い応募券が入っていませんでしたね?(;´∀`)

 

それにマルイさんのエアガンの中では珍しいことに説明書に簡易分解やパーツリストが載っていませんでした。

どうやら電話したり、送ったりしてパーツ注文しろってことみたいですねwww

 

東京マルイのホームページにも取説がアップされていませんし、アップされても説明書にパーツリスト自体がないので電話やメールでパーツ名を聞いて注文するしかなさそうです。

マルイ製 BODYGUARD 380 外観

第一印象はやはり小さいです。

スライドとフレームの塗装と仕上げが違っていて、スライドはセミグロスブラックで、フレームはマットブラックにシボ加工がされているのでフレームはポリマー感、スライドはスチール感を表現していますね。

 

小さいながらもしっかりした重量感もあって、.380ACP弾仕様のシングルカラムマガジンなので本体が細いのも新鮮に映りますね!

スライドには(MgP=マルイ ガスピストル)の刻印BODYGUARD・MTマークの刻印とたくさん刻印が施されています。

フレーム左側にもmarui Gus pistolの刻印がされているの様に完全にオリジナル刻印です。

 

フレーム前方にあるレーザースイッチは完全にダミーで赤い塗装のみの再現です!

雰囲気はバッチリ再現されていて、MgPの刻印なんかは最初ぱっと見ではM&P刻印だと思ったぐらいです。
マルイさんオリジナル刻印なのに雰囲気似せるのが上手いんですよね(;´∀`)

右側にもたくさん刻印が・・・

スライドには刻印はなく排莢ポート部分にBG 380の刻印

 

フレームにはPOCKET AUTO SERIESやCAUTIONの刻印が施されていますね。
オリジナル刻印といっても全くの無刻印よりかなり雰囲気があっていいです。

相変わらずmade in Japanは気になりますが(;´∀`)

 

勿論こっちのレーザースイッチもダミーです。

せめてここのパーツは別パーツで押せるようにできなかったのでしょうか?

左からテイクダウンレバーはダミー・スライドストップもダミー・セフティーレバーは可動します。

ココも可動部が少ないのはLCPと内部構造が共通のためでしょう。

共有設計はコストが安くできる反面やはり、こういったパーツは再現が難しくなるので仕方がないでしょうね。

 

因みにセフティーレバーは上にあげるだけでカチッとクリック感がある感じでセフティーが掛かります。

グリップ部分はシボ加工が入っていて前方にはフィンガーチャネルが装備されています。

ここまで小さいとフィンガーチャネルがグリップ感に一役買ってきますね。
小さいと指が余るのでどうしてもグリップ感が甘くなってきます。

 

特徴的なグリップ部分がずんぐりしている理由は細すぎてグリップが余ってしまうのを防ぐためでしょうね。

そんな工夫がされているので小さいながらも問題なく握り込めて撃つことができます。

スライド上部にも排莢ポート部分に380AUTOの刻印がされています。

勿論ポート部分にあるコッキングインジケーターもダミーなので可動はしていません。

ハウジング部分にはランヤードすらありません。
まぁポケットに収めるレベルの拳銃なので必要ないのでしょうね。

 

服にも引っかかりやすそうですし、ただ本体は300gを切るほど軽量で小さいのでもしポケットから落ちたりしたら意識しないと分からないかもしれません!

だって270gってちょっと大きいスマホよりも軽いぐらいの重量なのですから(´-ω-`)

銃口側はインナーバレルがぎりぎりまで来ていますね。

小さいのでできるだけ近づけないと命中精度を確保できないのかもしれません。まぁこれはこのボディーガード380に限った話ではないでしょうが

 

その下の本来はスプリングガイドが入っている所には分解用の六角ネジがあります。
説明書にはないですが、構造的にここでスライドを停めています。

 

フレーム前方に空いている穴は本来ならはココからレーザーが照射されてサイトの役割を果たす場所ですが、もちろんそんなものはなくただの窪みでダミーです。

サイトはフロント・リア共にコンパクト拳銃の割には背が高く、反射防止のセレーションが入っている。

ホワイトドットなどは入ってませんが、銃本体の大きさに対してサイトが大きい分結構見やすいと感じますね。

サイティングはこんな感じで、無理なくサイトを覗くことができます。
1911の小さなサイトよりも見やすいかもしれませんね(◎_◎;)

 

サイトはもちろん固定式なので調整できません・・・コンパクト拳銃なので細かい調整はいりませんよね(;´∀`)

とはいえ他のコンパクト拳銃よりもスッと覗きやすい印象が強いですね!
これは良いサイトです。

なにやらリアにも六角ネジがありましたが、これはフレーム部分を分解するためのネジでしょうか?

パーツリストがないので具体的にどうなっているか分かりませんね。今のところバラす予定もないので触らないほうがいいでしょう。

構えてみると手が小さいのでマガジンについたフィンガーレストも効いていて握りきれますが、それでも結構ギリギリです(;´∀`)

ちょっと手が大きい人やグローブを付けていると絶対に小指が余るサイズです。

 

グリップ部分はずんぐりしていて握りにくそうに見えますが、やはりシングルカラムで幅が細い分グリップがこれ以上スリムだと指が余ってしまうのでハイグリップできないでしょうね。

 

ハイグリップできているこの状態ですらトリガーに指を少し掛けにくいと感じます。

指先でトリガーを引くというよりも第一関節と第二関節の中間付近で引くような感覚です。

ボディーガードのマガジンはLCPと共通設計ですが、フィンガーレストが干渉するので使いまわしはできないようですね。

シングルカラムなのでBB弾は10発しか入らず、ガス容量も3秒ぐらいで満タンになるくらいしかないです。

 

ガスブロで同じ条件では最後まで撃ちきれないかもしれませんね(;´∀`)
でもこれは固定スライドなので10発は普通に撃ちきれます。

 

ただサバゲーで使用するのなら装弾数もガス容量も少ないのでマガジンを多数持ち歩く必要がありそうですね(´-ω-`)
これをセカンダリーとして使うのならですがwww

 

どちらかというとセカンダリの次の武器ターシャリウェポンって感じですが(´-ω-`)

マガジン前方にはBB弾挿入口があってここからBB弾を装填します。

通常はリップ部分から装填しますけど、ちょっと特殊な形状でスムーズに入って行かないので前方の挿入口から入れたほうが入れやすいですね。

 

シングルカラムなのでダブルカラムのマガジンと違って歯欠け装填にならないのは良いところです。

重量はたったの272g!軽すぎる!!

もちろんデメリットではありません!コンパクト拳銃なのでこんなものですよね。

 

ちょっと大きいスマホよりも重い程度の重量なので確かにポケットに入れて持ち歩いても問題なさそうな重さですね。

因みにiPhoneで一番重いiPhone12 pro maxの重量が226gでした。

マガジンの重量が125g!

流石に本体含めても270gってだけあってマガジンも軽い。

 

これなら5本ぐらい持ってもグロック一丁分ぐらいですね。

何度も言うようにこれをセカンダリウェポンとして使うんならですが(;´∀`)

マルイ製ボディーガード380 命中精度

命中精度は10発中6発命中です。
(BB弾はS2S製の0.2gバイオBB弾を使用・射撃距離は約10m程度)

ただ個体差なのか?急にホップが強くかかる時があったのでそれを考えると実際はもっと当たるでしょうね!

 

 

なので固定スライドガスガンなのでギミック自体は多くはありませんが、よく当たると思います。

通常のガスブロと比べるとどうしてもインナーバレルが短いし、トリガーがダブルアクション限定なのでどうしてもブレがちですが、
元々固定ホップで遠くのターゲットを当てるようには作られていないので10m程度でこれだけ当てられると結構いいですね。

 

この大きさでは考えられないくらいよくできた性能です♪かなり楽しい(≧◇≦)

マルイ製ボディーガード380 評価

レア度
60点
クオリティー
50点
性能
70点
価格
30点

ということでボディーガード380のレビューでした。

個人的にはこのモデルが好きなのでモデルアップされてうれしい反面消化不良な感覚がありますね。

精度や燃費はまぁサイズと比べるとかなり良い方だと思います!性能はさすがマルイクオリティ!

 

ですが問題はギミックですよね(´-ω-`)

とにかくオミットが多いです、、、稼働するのはトリガー・セフティー・マガジンキャッチぐらい

固定スライドガスガンなので仕方がないのは分かりますが、本当に必要最低限すぎてギミックの面白さに欠けます・・・

同じ固定スライドでもMk23はわずかでもスライドが動く分楽しかったのですが、全く動かないのでコッキングも楽しめませんし、、、完全に実用性重視?といった感じです。

 

 

やはりみんな言っているように「ガスブローバックだったら」という言葉が染みる一丁でしたね(;´д`)

いつもなら変わったモデルの固定スライドでも高評価だったのですが、正直このギミックの再現度で固定スライドで約8000円は正直高いと感じてしまったのでちょっと辛口評価です。

これが4000~5000円なら高評価だったと思います(´-ω-`)

 

 

オススメできるモデルか?というと最小クラスのコンパクト拳銃が欲しい人にならオススメできるモデルでしょう!

中型~大型拳銃に慣れたならやはりコンシールドキャリーは持ち運ぶことに特化しているので新鮮ですし、小さい拳銃は構えても軽いので狙うのが超楽しいです!

デメリットというか残念な点はありますが、あくまでもコスパ的に残念なだけであって性能面やモデルも希少性に関しては凄くいいモデルだと感じますね♪

実際このボディーガード触ったらLCPも欲しくなりましたwww

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