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ドジョウの飼い方まとめ!ドジョウを飼う時に気を付けるべきことオススメの商品を紹介

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どじょうは日本の川魚の中でもよく見られる魚の1種類です。

何種かの種類がいるのですが、簡単に飼育が可能なので近くの川でドジョウを取ってきたとしても簡単に飼うことができます。

姿も髭がはえているおっとりとした顔が可愛いですよね。飼いやすいし、可愛いので癒されます。

 

でもそんなドジョウを飼う時にもしたほうがいいことがあります。

基本的ある程度の水槽でも飼育できますが、やっぱりドジョウの生活していきやすい環境を作ったほうが、見ていてもキレイですし、楽しい!

ドジョウを飼いたいのならできるなら潜れるような自然環境に近い状態にすることがドジョウにとっていい環境でしょう。

ドジョウを買う時に必要な物

ドジョウはかなり飼いやすい魚なのでその気になればバケツとエアレーションだけでも飼育は可能です。

しかしやっぱりせっかく買うんだったらそれなりにしっかり買いたいですよね。なので観賞をするという観点でオススメの商品を紹介していきます。

基本的には金魚を飼う設備と道具があれば全然普通に飼えるので金魚用の水槽など持っている人はそれで十分だといえますね。

水槽

やっぱり水槽は欠かせません!どんな魚を飼うこともできるので水槽を置きたい場所にあった水槽を買いましょう。

もしも他の魚もかいたいなぁ~と思っているのだったらあらかじめそこそこ大きい水槽を買うのがいいでしょう。

他の魚を買う時にも対応しているので幅60㎝程度の大きさの水槽がちょうどいいと思ってます。サイズが大きいと感じたらもう一サイズ小さいものを買いましょう。

砂利

ドジョウは砂や泥に潜る習性があるので水槽の中になにも入れないのでは隠れる場所がないのでストレスが溜まります。水槽の外観的にも衛生的にも砂利は敷いたほうがいいです。

ドジョウは潜る関係上 砂利の大きさは細かい方がいい。

本当は泥の方がいいんですが、水槽に泥を入れたらろ過に手間がかかりますし、潜ったときの泥が舞ってしまって水槽の中も見えなくなってしまうので泥はオススメできません。

そんな感じでオススメできるのは砂利の中でも目が細かい田砂です。田砂ならドジョウが潜りやすいので他の粒の大きい砂利よりもお勧めできますね。

 

上部式ろ過フィルター

水槽に照明を置くことでもしない限りろ過機は上部式フィルターが断然おススメです。

水槽の大きさにもよりますが、ある程度の深さと幅がある水槽なら圧倒的に上部式ろ過器は使いやすい!

理由は3つあって ろ過機の中でもろ過機能高いこと・コスパがいいこと・メンテナンス性が高いことです。

水槽の掃除のときに上のフィルターを取り換えるだけで簡単なメンテナンスで水槽をきれいに維持できます(定期的なろ過機の清掃は必要ですが)

トンネルや水草

水槽にオブジェやトンネルなどの潜る以外にも隠れる場所があるといいです。

ドジョウは臆病な性格のものが多いので隠れる場所があると驚きにくくなって、ドジョウが水槽中暴れまわることが少なくなるのでケガの防止にもなります。特に水草なんかは柔らかいので最適です!

逆にごつごつした岩やオブジェをたくさん入れると傷が付く可能性があるのであまり入れないほうがいいです。

ドジョウは他の魚との混泳がしやすい!

よく他の魚では一緒に入れてはいけない魚がいます。

例えば金魚とメダカだと金魚の方が大きいとメダカはただの捕食対象になって食べられています。気が付かずに一緒に入れておいて次の日の朝に見てみたら金魚はいるのにメダカが1匹もいない!なんてことも起こります。

僕も昔一緒に入れてしまって全滅させたことがありました(;´・ω・)

 

はドジョウはどうなのか?というとどじょうはほとんどの魚と混泳が可能です!

ほとんどというのは肉食の大型魚(ブラックバスやナマズ)などと一緒なら食べられてしまう可能性がありますが、普通に金魚や他の川魚と一緒に飼育することが可能です。

 

基本的にドジョウは雑食性で金魚の餌でも普通に食べます。

どじょうは水底で落ちてきた食べ物を食べますし、金魚や他の川魚のように水槽の上層部で過ごすことがないので争いにもなりません。

成長しても元から細長いフォルムなので長くはなりますが、太くはなりません。なので他の魚を食べられるほど口が大きくならないのでたとえメダカであっても混泳可能なのですごく飼いやすいです。

ドジョウがかかる病気と治療法は?

ドジョウは金魚よりも病気に強いです。(経験則)

ドジョウが住んでいる環境を見ればわかりますが、ドジョウがいる用水路はいろんなものが混ざって正直汚い・・・

下手をすれば農薬やかがく肥料とかも混ざっている田んぼから流れてくる用水路でもへいきで生きているほどなのでかなり生命力が強いといえますね。

 

こんなところにもドジョウが住んでいるのか?と思うこともあるほどで、結構汚れた水の中でも元気に泳ぎ回っているのを見たことがあります。

でもそんなドジョウも生き物なので病気になってしまうのです。

  • 白点病
  • 白雲病
  • 穴あき病

ドジョウを飼育していて病気にかかるとすれば白点病や転覆病が多いと思いますが、

僕は昔ドジョウを飼育していて穴あき病になったドジョウもいましたので、穴あき病の原因のエロモナカリスは常在菌なので水槽の環境が悪かったんでしょうね。

定期的に水の交換やフィルター交換、ろ過機の清掃をすればドジョウは病気にかかりにくいのでできれば2週間に1回、最低1か月に1回は手入れしてあげましょう。

ドジョウを飼う時に気を付けるべきことは

ドジョウを飼う時にきおつけるべきことを書いていきます。

まずドジョウを飼うととき混泳は向いていると書きましたが、エビ類との混泳はオススメしません。

食べられることはないですがエビがちょっかいだしてくるときがあるのでどじょうにとってはストレスの原因になります。

ストレスが溜まると丈夫なドジョウでも弱っていくのとエビ類との混泳は×です。

 

金魚が病気になったときには魚用の薬を使いますが、ドジョウに薬を使用することはオススメできません。

中にはどじょうに薬を使って問題なかった人もいますが、一般的にどじょうは薬品に弱いとされていて、実際に薬浴を2回させたことがありましたが、僕の場合はどちらも1日したら星になってしまいました。

少なからず金魚用の薬はドジョウには強いと感じているのであまり薬は使用しないほうがいいです。

そのかわりにドジョウには塩と唐辛子を入れるといいでしょう。⇦こちらの方が安全で効果がありました。

オススメのドジョウは2種類!

オススメのドジョウですがざっくり分けて2種類です。もっと種類がありますが、細かい違いしかなく基本的にドジョウはドジョウなので大まかなオススメのドジョウを紹介しますね。

マドジョウ

一般的にドジョウといわれているのが、このマドジョウです。さっきも紹介しましたが、ドジョウは用水路でもいきれるほどの強い生命力を持っていて、病気に強い!

更にこのマドジョウは全国に分布しているので探しやすくて、ゲットしやすいのでまずドジョウを飼ってみたという人はまずはこのマドジョウを飼うほうがいいでしょうね。

一番手軽でかわいいドジョウを飼うことができるのでマドジョウはオススメです!

シマドジョウ

引用 雑魚の水辺

次に日本の固有種であるシマドジョウです。

名前の通りマドジョウとは違って縞模様が体にあるので観賞用としても人気があります。

このシマドジョウはマドジョウに比べるとあまり見かけることはありませんが、ペットショップなどで売っていることもあるのでそこまで入手は難しくはないですね。

しかも今まで飼ってきて分かったことなんですが、マドジョウよりもシマドジョウの方が病気に強いです。

マドジョウが白点病にかかった時があったんですが、その時にシマドジョウだけは全員病気にかかりませんでした。

マドジョウよりは簡単に入手することができないと思いますが、観賞用だけでなく変わったドジョウが飼いたいのならシマドジョウもオススメできます。

ドジョウは簡単に飼えるので初めて買う人でもお勧めです

今回はドジョウの飼い方について書きました。

今まで10年以上ドジョウを飼ってきたので専門家ほどではないにしろドジョウについては知ってることも多いと自分では思ってます。

もちろん本当に環境がいいかはドジョウだけが知っているので確認できませんが、普通に飼っているだけでも10年近く生きていますし、元気です。

ドジョウは田舎ならそこら辺の水路でも普通にいるのでお子さんがとってきても簡単に飼うことができるので是非飼ってみてください。可愛いですし、金魚よりも手間がかかりませんよ。

 

勿論「金魚も飼いたいなぁ~」と思っていつ人でも混泳ができるので一緒の水槽に入れておいてもOK!餌が金魚にすべて食べられてしまわないだけの量をあげるくらいで十分です。

金魚を飼えるぐらいの設備があれば、しっかり飼えるのでドジョウを手軽に飼ってみてはいかがでしょうか?

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